FXやCFDなどの取引をするうえで、どんなツールを使うかはとても大切です。
XMTradingでは「MetaTrader 4(MT4)」と「MetaTrader 5(MT5)」という世界的に評価の高いプラットフォームが使えるのをご存じですか?
この記事では、それぞれの特徴や使い方、実際に使ってみた感想も交えて、「XMの取引ツールって実際どうなの?」を中立的な立場で解説していきます。
目次
MT4とMT5って何が違うの?
世界中のトレーダーに選ばれているプラットフォーム
- MT4:長年使われてきた定番ツール。自動売買(EA)が豊富で、初心者にも親しまれています。
- MT5:より新しい高機能バージョン。分析ツールや時間足の種類が多く、上級者向けの印象です。
どちらも無料で使えますが、用途や取引スタイルによって向き・不向きがあります。
💡筆者メモ:私自身も最初はMT4から始めました。解説サイトが多く、使い方に困らなかったのが良かったです。
XMTradingで使える4つの取引ツール
XMでは、取引スタイルやデバイスに合わせて、以下の4つの方法でMT4/MT5が使えます。
1. PC版(Windows/Mac)
- フル機能を使いたい方に最適
- 自動売買、詳細なカスタマイズも対応
- デュアルモニターでのチャート監視にも便利
2. モバイル版(iOS/Android)
- 外出中でもスムーズにトレード
- ワンタップで発注でき、直感的に操作できます
3. WebTrader(ブラウザ版)
- インストール不要、すぐにアクセス可能
- シンプルな取引にぴったり
- ただし、自動売買や複雑な分析には不向きです
4. XMTradingアプリ(スマホ専用)
- XMが独自開発したスマートフォンアプリ
- MT4/MT5にシームレスに接続
- モバイルでも快適な操作性を実現しています
MT4とMT5の比較まとめ
機能 | MT4 | MT5 |
EA(自動売買) | 豊富 | 一部対応 |
インジケーター数 | 約50種類 | より多彩 |
時間足の種類 | 9種類 | 21種類 |
板情報(DOM) | 非対応 | 対応 |
学習リソース | 多い | やや少なめ |
処理スピード | 普通 | 高速 |
🧭 迷ったらまずはMT4。取引に慣れてきたらMT5に挑戦するのもアリです。
インストールとログイン方法(簡単です)
- XMの公式サイトにアクセスし、プラットフォームを選択
- デバイスに合ったバージョンをダウンロード
- インストール後、口座情報を入力してログイン
- すぐに取引を開始できます!
取引ツールの主な機能紹介
✔️ リアルタイムの価格表示
- Bid/Ask(買値・売値)をすぐに確認可能
- 気配値やスプレッドもひと目で分かります
✔️ チャート分析
- ローソク足やラインチャートなど複数表示形式
- 複数チャートを同時に監視可能
- テクニカル指標も標準装備
✔️ 注文の種類
- 成行注文:即時で取引成立
- 指値・逆指値:価格を指定して自動的に注文発動
→ チャートを見続けなくてもよく、リスク管理にも役立ちます
✔️ 自動売買(EA)やコピートレード機能
- EAを使えば、あらかじめ設定したロジックで24時間トレードが可能
- 他のトレーダーの戦略をコピーできる「コピートレード」も一部対応しています
注意点と補足情報
- WebTraderはインストール不要ですが、細かなカスタマイズや自動売買には不向きです
- 一時期、App Storeでアプリが非表示になる期間がありましたが、現在は問題なく利用可能です
- 初心者はまずPC版かモバイルアプリから始めると良いでしょう
まとめ:自分に合った取引環境を選ぼう
XMTradingでは、MT4とMT5という2大プラットフォームを軸に、PC・スマホ・ブラウザと幅広い選択肢があります。
初心者の方も、上級者の方も、それぞれに合った使い方ができるのが魅力です。
どちらのツールも、使い方を覚えることで「取引の精度」や「判断スピード」が格段に変わってくるので、まずは試してみるのがおすすめです。